LHC ATLAS測定器の建設状況(日本を中心に)
佐々木 修 助教授
高エネルギー加速器研究機構
日時: 2004年7月21日(水) 16:20 - 17:50
場所: 東北大学 理学研究科総合棟 743号室 (大学院講義室2)
Abstract:
2007年春からの実験開始を目指して建設が行われているLHC ATLAS 測定器(CERN)の紹介と建設状況について述べる。ATLAS測定器は、各種粒子検出器が一体となった大型実験装置であり、日本グループはソレノイド電磁石、シリコン検出器、ミューオン検出器、オフラインソフトウエアTrigger/DAQの分野に参加している。日本グループのアクティビティを中心に現状を紹介する。

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